サステナビリティ方針

ラクト・ジャパングループは、経営理念である「世界を食で繋ぎ、人々を健康に、そして笑顔にする」の実現に向けた事業活動を通じて持続的な企業成長と、持続可能な社会への貢献を目指します。

サステナブル経営の推進体制

ラクト・ジャパンでは、経営会議や管理職会議等でサステナビリティに関する全般的な議論を行うと同時に、社内勉強会などを通じて知識の共有や状況の把握を進めています。

 

サステナビリティ活動は、全社横断的に選抜されたメンバーから成る「サステナビリティ推進タスクチーム」が中心となって推進しています。タスクチームでは、長期的な事業リスクおよび機会と対応について検討し、経営会議に提案します。経営会議では、提言内容を審議し、施策などを取締役会に報告、取締役会ではこれを決定し、実行について監督します。

ステークホルダーエンゲージメント

ラクト・ジャパンは、株主・投資家、従業員、販売先を含めたお客さま、仕入先、消費者などのステークホルダーとの対話を重視しています。また、農林水産省をはじめとする行政とも情報や意見の交換を行っています。

 

仕入先は、当社の厳正な品質基準などをクリアした乳製品原料、食肉などのグローバルメーカーです。仕入先の生産現場における課題改善や生産量などの折衝を通じて、双方にメリットのある関係を構築しています。

 

販売先は、乳業、菓子、飲料をはじめとした国内の大手食品メーカーや飼料メーカーなどが中心です。販売先が付加価値の高い乳製品を開発する場合などにおいて、当社の強みである乳製品原料に対するノウハウを共有・提案することで、長年にわたり関係を強化し続けています。