事業と環境のかかわり

ラクト・ジャパンが取り扱う乳製品原料や食肉加工品は、畜産業の安定的な生産なしには成り立ちません。畜産業は自然環境の影響を受けやすく、地球環境問題はラクト・ジャパンの事業継続にとっても重要な課題であると認識しています。

 

特に考えられる調達リスクとしては、家畜飼育エリアでの疾病の流行、異常気象などの気候変動による生乳生産量減少の可能性が挙げられます。このため、ラクト・ジャパンでは、欧州、オセアニア、北米など、サプライソースの多様化を進めています。

 

ラクト・ジャパンは今後も、地球環境問題がビジネス環境に与える影響を注視しながら、原料の安定調達に努めていきます。

環境管理の体制

ラクト・ジャパンでは、本社および国内外の各拠点において、それぞれの国や地域の法令に合わせた厳正な環境管理を行っています。細かなトラブルについては月次報告されるほか、仮に環境に影響を及ぼすようなトラブルが発生した場合は、現地から拠点長、本社へと、速やかに情報が共有される体制を構築しています。

 

また、シンガポール・タイ・インドネシアの工場は工業団地内にあるため、生物多様性に影響を与えるリスクはほとんどありません。

 

なお、当社グループでは、環境法規制の違反により受けた重大な罰金および罰金以外の制裁措置は、現在までありません。