‘乳製品情報/ニュース’ カテゴリーのアーカイブ

【2011年4月】国内情報

2011年4月30日

サマリー

-関東の生乳不足、生乳道外移出量の増加-
東北関東大震災の直後、ほくれん丸の出港停止により生乳の道外移出が止まり、処理不可能乳の発生が危惧されたが、道内の各乳業メーカーがフル稼働体制で厳しい状況を乗り越えた。その後原発事故の影響で福島県および茨城県の生乳出荷停止措置となったことから、関東の生乳不足が深刻化となっており、道外移出に頼る状況が続いている。

【2011年3月】脱脂粉乳・全脂粉乳情報

2011年3月31日

サマリー

先月に引き続き粉乳相場は上昇を続けており脱脂粉乳の価格はついにUSD 4,000/MTを突破した。オセアニアの供給が限られていることで、EU産及び米国産に集中しており現在両国ともUSD 4,100~4,300/MTのレンジで輸出市場にて取引されている。全脂粉乳についても堅調な相場推移となっており、EU産はUSD 5,000/MT以上のオファーも出始めている。

【2011年3月】バター情報

2011年3月31日

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各地で乳脂肪不足が明らかとなっており、EUや豪州では期近は現物が無くオファーが出てこない状態となっている。現在、比較的数量を出せるのはNZと米国であるが、NZは同地で発生した地震の影響で船積みの遅延が発生しており、米国では価格が高水準な状況となっている。今は数量の確保を急ぎたい。

【2011年3月】ホエイ情報

2011年3月31日

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ホエイパウダー、WPC-34の相場は引続き堅調な動きとなっている。供給がひっ迫しているバター/脱脂粉乳の 生産を優先してチーズ/ホエイの生産量を少なくさせている。メーカーではオファーする数量を制限する動きも出ているようである。

【2011年3月】カゼイン情報

2011年3月31日

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カゼイン相場は引続き堅調な動きとなっている。当分はメーカーも需要を見極めて生産を続けていくスタンスと思われる。しばらく生産状況を注視する必要があると見ている。

【2011年3月】乳糖情報

2011年3月31日

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閑散時期にも関わらず、欧州域内に加え、アジア地域などからの乳糖需要が強いことに加えて、世界的な乳脂肪の供給不足によって、乳糖にも影響が出てきており供給はタイトになっている。これからシーズンが始まる生乳生産に需給が改善することを期待したい。

【2011年3月】チーズ情報

2011年3月31日

サマリー

-フランス・オランダチーズ生産量 -
2010年1月-12月のフランスの生乳生産量は約2,351万トンで昨年比2.8%増となり、チーズ生産量は約180万トンと昨年比5.0%増となった。更にオランダの生乳生産量も1,163万トンで昨年比1.8%増、チーズ生産量も119万トンと昨年比1.1%増となっている。
・米国チーズ輸出・輸入量 2010年
2010年の米国のチーズ輸出量は、CWTチーズ輸出助成金による価格的に有利な状況を背景に 2009年比較 60%増の結果となった。