2011年12月の粉乳国際相場は横ばいもしくは若干弱含みにて推移している。オセアニア産の脱脂粉乳、全脂粉乳は安定的な動きである一方、EU産脱脂粉乳は一時的に生乳生産量が増加したため、価格が若干弱含みに推移している。各主産地の生産状況は引き続き好調であり当面急激な相場高騰は考えづらい。
‘乳製品情報/ニュース’ カテゴリーのアーカイブ
【2012年1月】脱脂粉乳・全脂粉乳情報
2012年1月31日サマリー
【2012年1月】バター情報
2012年1月31日サマリー
EUのバター生産は減少傾向にある一方、消費は増加しており輸出可能な数量は若干ながら減少している。またオセアニア産についても一部先高の観測も出ているようだ。EUの金融不安からくる経済の先行き不透明感で一時的にバター価格が下落しているが、大きな需給バランスを考えると今後も堅調に推移するとの見方が優勢である。
【2012年1月】ホエイ情報
2012年1月31日サマリー
ホエイパウダーの価格は中国を中心としたアジアからの需要が多く依然として上昇基調にある。今後も堅調な需要に引っ張られるかたちで、高値維持もしくは強含みの相場展開が予想される。WPC34に関しては、際立った動きは見られなかったが、需給がタイトな状況が続いている。
【2012年1月】カゼイン情報
2012年1月31日サマリー
2011年12月のカゼイン相場は引き続き横ばいで、特に大きな動きはなかった。オセアニア産カゼインに関しては、乳生産シーズンのピークも過ぎ、一部では今期の製造を終了した工場もある模様。EU産カゼインにおいても順調に生産が行われている。
【2012年1月】乳糖情報
2012年1月31日サマリー
EU産、米国産ともに2012年1~3月積み価格交渉は概ね値上げにて終了した。為替がユーロ安となっている影響もあり、米国産に比べて価格競争力のある欧州産への引き合いが増えている模様である。しかしこのような強い需要の影響から、欧州産の相場もいずれ米国産のレベルまで押し上げられるとの声も上がっている。
【2012年1月】チーズ情報
2012年1月31日サマリー
米国産の11月末時点での全種チーズの合計在庫量は過去2年間で最低レベルの45万トンを割る水準となっている。在庫量が減少する時期ではあるが、昨年は例年の減少幅に比べ3倍近くとなっている。国内の外食、輸出は好調なことが要因となった模様。