‘海外チーズ情報’ カテゴリーのアーカイブ

【2015年4月】チーズ情報

2015年4月30日

サマリー

ドイツ最大の乳製品メーカーDMK社は、EUの生乳生産割当廃止(2015/4/1~)後の生乳生産量増加を見込んで、過去3年間に5億ユーロ以上の設備投資をしていたことが明らかになった。3月の米国CME相場は値動きが乏しく、USD3,374/MTからUSD3,462/MTの間での取引となった。

【2015年3月】チーズ情報

2015年3月31日

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スイス産チーズの最大製造者であるEmmi社は、スイスフランの対ユーロ上限撤廃による損失は3億77百万ユーロに達すると発表した。同社は輸出製品向け乳価の値下げなど一連の対策を講じるとしている。2月の米国CME相場は値動きが乏しく、USD3,374/MTからUSD3,407/MTの間での取引となった。

【2015年2月】チーズ情報

2015年2月28日

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ロシアの禁輸措置の影響を受けて、2014年1月~10月のオランダ産チーズの輸出量が対前年比大幅減となった。2015年1月の米国CMEスポット相場は引き続き軟調に推移しているものの落ち着きを取り戻し、狭い値幅で推移した。

【2015年1月】チーズ情報

2015年1月31日

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ロシアの禁輸措置の影響で2014年8月から10月のEUにおけるチーズの販売高は対前年比約6千万ユーロ減少した。ロシア向け輸出量を10月単月で見ると2013年の1万7千トンに対し、2014年は29トンに留まった。2015年1月の米国CMEチェダー相場は下落基調が止まらず12/24に2014年の最安値となるUSD3,379/MTを記録した。

【2014年12月】チーズ情報

2014年12月31日

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米国のCMEチェダー相場は1ヶ月間で約USD1,000/MTと大幅に下落した。スイス産チーズのロシア向け輸出量が急増している。ロシア禁輸措置の対象外であった同国のチーズはEU産高価格帯チーズの唯一の代替品として扱われ今後も増えていくものと思われる。オランダ最大手の乳業メーカーフリースランドカンピーナは2014年7月に火災で全壊した同社工場を再建すべく3千万ユーロを投じることが分かった。

【2014年11月】チーズ情報

2014年11月30日

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ロシア酪農ニュース局は国内における乳製品需要は国内生産で満たせるとして、禁輸措置が当面続くと予想している。しかしながらこれまで禁輸措置対象国より相当量のチーズを輸入しており、若干の生乳生産量の増加(前年比1.6%増)で十分な供給力があるのか疑問である。CMEスポット相場は10月中旬に再びUSD5,000/MT台の値をつけたもののその後は下落基調で推移している。

【2014年10月】チーズ情報

2014年10月31日

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英国では8月に小売チーズの値上げが行われ、販売量は僅かに減少したものの支出額は前年同時期比3.3%増加した。チェダーチーズ販売量の半数を占める熟成チェダーチーズについては価格上昇にも関わらず販売量が増加傾向にある。CMEスポット相場は8月よりUSD5,000/MT台で堅調に推移していたが9月末にUSD5,000/MTを割った。クリスマス需要期の動向は注視したい。