‘海外チーズ情報’ カテゴリーのアーカイブ

【2014年3月】チーズ情報

2014年3月31日

サマリー

主要チーズ生産国の過去12年間の生産量増加率において、ドイツが約44%増、アメリカが約32%増となっているが、それを大幅に上回る伸びを見せているのが新興国であり、特にウクライナにおいては約295%増、ベラルーシは約265%増と驚異的な増加率となっている。今後も新興国については人口増加や生活水準の向上などを背景に、乳製品に対する需要が爆発的に伸びる傾向があるため、注視する必要があると考える。また2014年2月のCME相場スポット相場は2月3日にUSD 5,204/MTから開始。この価格は1月31日と同価格であり、史上最高値となっている

【2014年2月】チーズ情報

2014年2月28日

サマリー

2014年1月の米国CMEスポット相場は1月2日にUSD 4,443/MTから開始、その後米国内での生乳生産量の低下を背景に相場は続伸を続け、1月31日時点ではUSD 5,204/MTまで上昇し記録的な高値となっている。
また2013年1~11月の世界市場における米国乳製品売上は60億米ドルを超え過去最高を記録、米国乳業各社の海外市場参入の勢いが加速しており、中でも脱脂粉乳の伸びが顕著となっている。世界的に強まる粉乳需要に対応するため、チーズから粉乳生産へのシフトも見られており、今後チーズ輸出にどの様な影響が出てくるのか注視が必要と考える。

【2014年1月】チーズ情報

2014年1月31日

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2013年1-9月の欧州産チーズ輸出量は、春先の生乳生産量の低下にも関わらず、2012年同期比で5%上昇し594千トンとなった。2013年12月の米国CMEスポット相場価格は12月2日にUSD 4,146/トンから開始。その後年末需要や乳脂肪相場急騰等に影響され、12月31日時点では年内最高値となるUSD 4,410/トンまで急騰した。また2013年12月、韓国・豪州間の自由貿易協定(FTA)が実質的に合意。今後の豪州産チーズの調達については各国間での経済連携の動きにも注意を払う必要が有ると思われる。

【2013年12月】チーズ情報

2013年12月31日

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2013年9月の米国産セミ・ハードタイプのチーズの輸出量は中東及び日本からの引き合いが急増したため、2013年同月比30%の増加となった。オセアニア産チーズの価格が2014年1-6月積みより大幅に値上げとなる見通しとなっており、今後も米国産チーズに対する強い需要は継続するものと思料される。

【2013年11月】チーズ情報

2013年11月30日

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欧州産チーズの輸出量は、本年春季の悪天候の影響から乳製品生産量は減少となったものの、中国・東南アジア向けのホエイパウダーの需要が高まったことから増加傾向となっている。また米国産チーズの輸出量は昨今順調に増加しており、今後も数量は伸びていくものと予想され、一層米国の動向に注視する必要があると考える。

【2013年10月】チーズ情報

2013年10月31日

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トルコにおけるチーズ生産及び輸出が好調である。同国での2013年7月のチーズ生産量は前年同時期比6.1%増、輸出売上高は前年同時期比15%増であった。イラクやクウェート向けの販売が好調であることに加え、EUへの輸出が13年ぶりに再開されたことも輸出を後押ししている。

【2013年9月】チーズ情報

2013年9月30日

サマリー

韓国で外国産チーズへの需要が高まっている。2013年1月から7月までの韓国のチーズ輸入量は2012年の同時期比17%増加となっており、今後もチーズの輸入量は継続していくものと思料される。これに伴い、各国輸入者が韓国市場のシェア争いに参入してきている。