ロシアの2011年1-8月期のチーズ輸入量は「セミハード・ハード系チーズ」は昨対比微減となった一方、フレッシュチーズ(クリームチーズやモザレラ)チーズは38%の大幅増となった。チーズの供給元はEU域内やロシア周辺国がメインだが、ヨーロッパ以外の国からはアルゼンチンとニュージーランドからの輸入が目立つ。
‘海外チーズ情報’ カテゴリーのアーカイブ
【2011年12月】チーズ情報
2012年1月19日サマリー
【2011年11月】チーズ情報
2011年11月30日サマリー
-「脂肪税」導入 - デンマーク –
デンマークにて脂肪に対して課税を行う制度が本年10月1日により開始となった。内容としては、飽和脂肪酸が2.3%以上含まれる食品に対して、課税されるものである。しかし輸出向け産品には税の還付が見込まれており日本向けチーズ等の輸出商品への影響は無いと思料される。
-EU各国チーズ生産量-
2005年から2010年にかけ、EU全体ではチーズ生産量が6%増加する結果となった。今後、アイルランド、米国、さらにアルゼンチン等は潤沢な土地、高値にて推移する乳価によりチーズ生産量はさらに伸びると予想される。生産量が減少しているオセアニア各国の動向と併せて状況を注視したい。
【2011年10月】チーズ情報
2011年10月31日サマリー
豪州における昨シーズン(2010年7月-2011年6月)のチーズ全体の生産量は、その前年(2009年7月-2010年6月)から5%減の313,550トンであった。
月間の生産量は5月と9月を除き全て減少という結果で、特に1月と2月は減少が顕著であった。
豪州メーカーはプロダクトミックスと収益性の観点から、飲用乳(UHTミルク)、脱脂粉乳およびバターの製造にシフトし、チーズ製造量が減少したことが要因と考えている。
【2011年9月】チーズ情報
2011年9月30日サマリー
ドイツの2011年1月-6月の生乳生産量は、前年同期比2. 4%増の1,509万トン。また2011年1月-3月の生産量は昨対比2. 9%増となった。ドイツのチーズ生産量は、1. 1%増の110万トンで僅かに上昇。生乳生産量が伸びた分の余剰乳は、ヨーロッパ内で高値が続くバターと脱脂粉乳向けに使用されたとものと見込まれる。
【2011年8月】チーズ情報
2011年8月31日サマリー
イタリアの伝統的なハードチーズであるパルミジャーノ・レッジャーノ、グラナ・パダーノの輸出が2011年1-4月にかけて非常に好調な結果となっている。特に中国向けの輸出が好調で前年同時期比420%増、他米国向けは49%増、EU域内向けへは33%増という結果となった。また6月の米国全チーズ生産量がNASSより発表され、昨年同月比3.7%増の約414千トンとなっている。
【2011年7月】チーズ情報
2011年7月29日サマリー
6月号で速報したオセアニア産チーズ 2011年7-12月積みの価格交渉結果2011年1-6月積み価格より約7%の値上げにて妥結となった。値上げとなった背景としては、穀物価格・原油価格の高騰・世界的乳脂肪製品の需要増加が挙げられる。
【2011年6月】チーズ情報
2011年6月30日サマリー
オセアニア産チーズの2011年7月-12月積みの価格交渉が5月第3週よりスタート。
現在提示されている価格は2011年1-6月積み価格より約10%の値上げ。