乳製品情報2014年6月号

2014年10月10日

未分類

乳製品情報2014年6月号

【2014年9月】脱脂粉乳・全脂粉乳情報

2014年9月30日

サマリー

主要乳産地における生乳生産量は前年同時期と比較して引き続き好調に推移している。米国が需要面でも好調である一方、EUやオセアニアは中国の需要減少などの影響を受けて供給に余裕がある。市場参加者は中国の需要回復のタイミングを注視している。

【2014年9月】バター情報

2014年9月30日

サマリー

8月の欧州バター相場は前月に引き続き下降基調であった。バターの世界最大の輸入国であるロシアが乳製品の禁輸措置を発表したことは大きな影響を与えている。8月の米国バター相場は7月と比較して約3%上昇した。要因はバターの在庫が逼迫していること、需要期が近づいていることだと考えられている。年末にかけて米国相場の動向に注意したい。

【2014年9月】ホエイ情報

2014年9月30日

サマリー

EU産ホエイパウダーの相場は乳製品相場の下落とともに下降基調へと転じた。EU域外からの引き合いが増えている一方でロシアの禁輸措置の影響が懸念されている。米国産相場はアイスクリーム向け需要が落ち着き、需給バランスが保たれている状態である。WPC-34の相場については横ばい、あるいは若干の弱含みで推移しているが、脱脂粉乳相場の価格変動次第で更に弱まる可能性が考えられる。

【2014年9月】カゼイン情報

2014年9月30日

サマリー

カゼイン相場は概ね横ばい、若干の軟調傾向で推移しており、今後も軟調基調が続くものと思われる。オセアニアが間もなく乳シーズンを迎えるため、生産量増加に伴う価格下落の期待感から現在は買い控える動きが強い。供給については、レンネットカゼインは供給余力がある一方で、酸カゼインはタイトな状況が続いている。

【2014年9月】乳糖情報

2014年9月30日

サマリー

欧州の乳糖相場は横ばいもしくはやや軟調気味にて推移している。中国の育児粉乳用需要、オセアニアの蛋白調整用需要などで設備増強したものの、季節的要因と中国の引き合い減少で需要は下降傾向にある。米国産の相場は先月に続き軟調基調である。生産量・在庫量は増加しており、在庫解消のため安いスポット価格で取引されている商品もある。

【2014年9月】チーズ情報

2014年9月30日

サマリー

世界最大のチーズ輸入国であるロシアは8月7日、乳製品の禁輸措置を発表した。消費量の45%を輸入に頼っている同国において主な輸入元は禁輸措置の対象となったEU諸国である。需要が高まる年末にかけてロシアの状況を注視したい。米国CMEスポット相場は8月に入り上昇基調となりUSD5,000/MT台の値をつけた。